不満に感じている環境が改善されているかなどをチェックして、自分に合った職場を選びましょう。

 

保育士転職のための事前確認

 

自己分析が終わった方は、現在の自分の状況と比べながら職場を厳選していく必要があります。しかし、どんな点に注目して比較をすればいいか分からないといった方も多いですよね。
そこで今回は、事前確認として保育所の求人案内を見る時に、しっかりとチェックしておきたい事をまとめましたので、ご紹介致します。

 

給料

 

お給料計算

 

まず、最も気にしている人が多い月給からチェックをしていきます。
月給の基準は、基本給が保育士の平均月給である18万円を超えているかいないかで判断をします。
また、月給は学歴資格手当などでも変動します。
経験値(勤務年数)によって優遇されるところも多いです。
従って、基本給+どれくらい自分の経験が優遇されるかを見極める必要があります。

 

もちろん保育士転職なので、実務経験なしの人よりも多く貰えることは間違いないでしょう。しかし、ここで選択をミスしてしまうと、最悪の場合、手当などが一切付いていない基本給しか支給されないことになります。
そのため、なるべく自分の価値を認めてくれる保育所を選ぶことに気をつけながら、厳選をしていくようにしましょう。

 

待遇

 

園児の足元

 

待遇と一言でまとめても、施設によって様々です。
そこで、どのような待遇をしてくれる保育所があるのか、例を見てみましょう。

  • 社会保険の完備(雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金など)
  • 各種手当(家賃補助・引っ越し・役職・皆勤・勤続年数手当など)
  • 各種お祝い金(結婚・出産など)
  • 退職金
  • 宿完備
  • 短時間勤務制度
  • メンタルヘルスケア制度
  • 交通費
  • 固定残業代
  • 面接交通費一部支給
  • 割引・優待券(テーマパーク・フィットネスクラブ・リゾートクラブなど)
  • キャリアアップ制度(年に数回)
  • 研修制度(国内・海外研修)

 

ここに挙がっている以外にも、異動希望ヒアリング制度(結婚などライフスタイルに合わせて移動することができる)や給食が提供される保育園、自分の子供を系列園で預かってくれる(保育料半額)保育所などもあり、条件に合ったところを選び抜けば、とても良い環境で働くことが出来るようになります。

 

応募要件

 

保育所の風景

 

応募要件には、いくつか注意して確認しなければいけない部分があります。
保育所の中には、

  • 3年以上保育士の経験がある方
  • 初心者不可

など決められている所もあります。
初心者というのは、実務経験のない方を示します。
しかし、保育士転職の場合、未経験の方はいないので、初心者不可の所はもちろん、3年以上勤務をしている状態であればどこの施設でも働くことができます。

 

また、逆に

  • 未経験可
  • ブランク可
  • 即日勤務OK
  • 40代・50代の方でもOK

など、どんな人でも受け入れているという保育所も中には存在します。

 

しかし、ここで注意したいことがあります。
未経験から年齢まで問わずに募集をしているということは、なんらかの理由で保育士が不足しているということです。

 

もちろん開園したてなら話は別ですが、もしかしたら通いにくい場所にある施設だったり、人付き合いで上手くやっていけない施設だったりする可能性も0ではないということです。そのため、なぜそこまで人手を欲しているのか、理由を探る必要があります。

 

また、3年以上経験がなければ入れない保育園は、一見ハードルが高いようにも思えますが、園内のシステムや決まりごとがしっかりしているという職場も多いです。
そのため、気になった保育園があった場合、必ず見学をしてみることをオススメします。

 

内装写真・場所

 

スマホでホームページをチェックする女性

 

保育園の雰囲気や、通いやすさを見極めるために、内装写真やマップを確認しましょう。
特に職場環境(園内の雰囲気)を確認することはとても重要なので、求人サイトに掲載されている写真だけでなく、公式ホームページにも目を通すことをオススメします。
また、場所確認ですが、自宅からのルートや時間を確認し、不便と感じない距離であるかどうかをしっかりと判断するようにしましょう。

 

勤務時間

 

笑顔で児童を見送る保育士

 

保育士の勤務時間は、基本的にシフト制の8時間労働です。
しかし、施設によっては残業が頻繁にある所とない所があります。
そのため、残業がどれくらいあるのか、また、固定残業代の有無についてもしっかりと確認しておくと良いでしょう。

 

休日

 

机の上に並ぶコーヒー

 

保育所は、大半が土日祝休みの、週休2日制です。
しかし、施設によっては土曜日の出勤を強いられるところもあります。
また、その他にも

  • 有給(大体10日間)
  • マタニティ休暇
  • リフレッシュ休暇
  • 誕生日休暇
  • 年末年始休暇
  • 夏季休暇
  • 介護休暇
  • 子供の看護休暇

 

といった特別休暇が用意されている保育所もあるので、結婚の予定がある人や、旅行などが趣味の人は休暇にも注目すると良いかもしれません。

 

まとめ

 

いかがでしたか?これらの項目を比較しふるいに掛けることで、今よりも必ず良い環境で働くことが出来ます。

 

比較のポイントは現時点で不満に感じている環境が改善されているか、別の問題はないかということです。
その2つの点に注意しながら項目を隅々までチェックし、自分に最も合いそうな保育所をぜひ選んでみて下さいね。

 

ページの先頭へ戻る